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自分は眼病や、失明とは関係ない、といえますか? 緑内障・黄斑変性症・飛蚊症・白内障等の眼病でお悩みの方が急増中です。 |
”目は臓器の中で唯一むき出しの器官の為、内側だけでなく外からも痛めつけられ易い” |
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急に視力低下した…。歪んで見える…。
一番見たい中央部分が何故かぼやけて見えない…。
目が痛すぎてコンタクトがはめれない…。
体は元気なのに、目の調子だけが良くない…。 光がまぶしい…。
目は体の中で最も老化が現れやすい場所です。
慌てず、まずは病院で「眼底検査」を受け、生活習慣を見直す事です。
自分で始める「セルフメディケーション」が大切です。
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”現在、日本人の中途失明者は年間1万6000人以上にものぼります。 ” |
この数は、交通事故で亡くなる方の約2.3倍になります。 この中で、少しでも早期発見すれば失明を未然に防げる眼病もあります。
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失明する方や眼病発生の若年化が問題視される昨今、20年前と比較してやはり生活のIT化と食生活の変化が大きく考えられると思います。
なんだか症状に当てはまる…、病院にいって緑内障だと診断されるんじゃないか…?と躊躇している時間はありません。もちろん「あなたは眼病です」とはっきり言われることは誰もが怖いです。しかし、今検査を受けて治療を行い、生活を変えればあなたの視覚は一生問題ない可能性だって沢山ありますし、医療技術は日々進化しています。後から悔やむなんて事はもっと辛い事です。
進化に伴い、環境が変わっていく中、私たちは自分で大切な目を守っていくしかありません。
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眼病ページの目次 |
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症状に心当たりのある方は… |
まず、眼科での検診をおすすめします。 超高齢化社会の突入で、今後ますます増加傾向の眼病は他人事ではありません。予防するには、「特に40歳で一度眼底検査を受ける事」、そして「目の健康維持の為の生活習慣」が重要な事です。
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眼底検査とは?
視力低下の原因が、眼底の網膜の障害によるものではないかを調べる検査です。
検査の前に散瞳薬を点眼して瞳孔を広げます。1時間くらいかけて充分に瞳孔が広がったことを確認してから、医師が検眼鏡で直接眼底を検査します。
この眼底検査で視神経に異常がないか、また眼圧をチェックします。この検査で網膜はく離・眼底出血・水晶体の濁りが診断できます。又眼圧が高い場合や、緑内障が疑わしい場合には改めて「視野検査」を行います。
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※検査自体は2時間以内で終了しますが、瞳孔の開きは点眼後5時間程続きますので、検査後もピントをあわせる調節機能も麻痺したままで、まぶしく感じます。帰宅時にもご注意下さい。
眼科で予約が必要な検査で、コンタクトの方は朝からコンタクトを装着せず、眼鏡で病院までいきます。
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眼病や老化の原因、「活性酸素」とは? |
老化のスピードを速め、老化の病気の90%の原因が活性酸素です。 |
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”なんと!!その酸化力は鉄がさびる数千倍といわれています!” |
近年、恐ろしいことに生活習慣病の発病年齢が若くなってきています。
この原因は一言で言ってしまうと「生活習慣の乱れ」です。ただ、「生活習慣の乱れ」といっても実に様々な要因があります。大抵の人は「眼病=老化現象」と片付けてしまいます。あなたも視界のトラブルは老人だけの病気という意識はありませんか?
20年前と比較して、この老化現象が急速に若年化し眼病にかかる方が急増し、このわずか20年のパソコンの普及が一因をもたらしているとしたら、更にIT化が進み、食生活が今以上に変化した10年、20年経った時、私たちの目は、どうなっているのでしょうか?
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活性酸素はどんな時に発生する? |
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普通呼吸時、スポーツ時にも発生。心あたりありませんか。 |
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@大量の紫外線を浴びた時。 |
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A電磁波(パソコン、携帯電話、スマートフォン、TV、その他OA機器)を浴びる時。 |
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B激しいスポーツ、肉体的にきつい仕事で大量に酸素を消費した時。 |
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C普通呼吸時 |
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D高密度の酸素吸入時。 |
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Eタバコ、車の排気ガスや工場の排煙を吸った時。 |
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F飲酒時。 |
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Gストレスを感じる時。 |
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H体内に食品添加物、洗剤、農薬、医薬品などの化学物質が入った時。 |
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I体内に病原菌が入った時。 |
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J大きな手術で強いストレスを感じた時。 |
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J放射能を浴びた時。(レントゲン、CT、コバルト療法など) |
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眼病の始まりは痛みがない事が多く、放置されがちです |
多くの眼病は私たちに病気の始まりのサインを出しているにもかかわらず、急性の場合を除き、骨折や虫歯の様な痛みがありませんので、今日だけ調子が悪いのかな・・と放置され、パソコンを使う生活をやめる事はできず、ましてや仕事がある場合は不安要素に気づいていても即日病院に検査にいく方の方が少ない状況です。
気づいた時には、40歳手前で「老眼や白内障発症」、又本当に危険な場合は、突然30代で「正常眼圧緑内障」と診断され、気づいた時には視野が半分欠けてしまっていて、急に「失明するかもしれない」という不安と闘わなければならないとりかえしのつかない事になります。
現代における私たちの生活は、普通に生活していても、活性酸素が大量に発生し、様々な眼病の原因となる要素があふれています。意識して、活性酸素の発生を最小限に抑える事が重要な事です。
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眼病の原因 |
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@ 老化現象 |
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A 食生活の乱れ |
食べ過ぎ、偏った食生活での血液の汚れ、加工食品の増大、栄養過多による肥満など。
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B 活性酸素 |
紫外線、ブルーライトによる光酸化。過剰なストレスや喫煙。
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C 目を酷使した生活 |
この20年間のIT化伴い、パソコン、ゲーム、スマートフォンなどの利用頻度増加。
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危険な太陽光「青色光(ブルーライト)」とは? |
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角膜や水晶体で吸収されず、じわじわ網膜まで到達してしまうブルーライト |
目に見えない「紫外線」を大量に浴びると危険な病気を発症させたり、目を酸化させるそのエネルギーの強さは周知のことです。
スマートフォンやタブレットPCの普及に伴い、2012年あたりから青色光が目に悪いと騒がれることとなりました。
青色光は可視光線太陽光線は3種類あり、@紫外線、A可視光線、B赤外線があります。
ブルーライトとは、人間の眼で見える光の波長(可視光線)の中で最強エネルギーを発している光です。波長が短いほどエネルギーは強いとされるため、紫外線と波長が非常に近く、紫外線に次いで強い光です。 
何故ブルーライトが目に悪いのか?光には波長が長いほど透過性が高いという性質があります。 眼病を招く原因として有名な「紫外線」より波長が長い「ブルーライト」は眼の角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達し、網膜の機能低下を引き起こす危険性がある為、黄斑変性症や白内障発症のリスクが高まる可能性が高いので注意が必要とされています。
紫外線も同様に目に害を及ぼす光線ですが、量によっては目に入る前にオゾン層で吸収されたり、目の中の水晶体や網膜に存在するルテインがブロックしてくれます。
青色光は見るのにピント調節が必要で疲労の原因に他の色と比較してまぶしいと感じやすい青い光は反射しやすく光の粒が散乱しやすいという性質があります。
ディスプレイの文字や画像がボケやすくみえる為、網膜はピントをあわせる為に瞳孔を収縮させる毛様体筋が絶えず調節を繰り返さなければなりません。
これが長時間のパソコン作業時などに感じる眼精疲労の原因とも考えられています。
ブルーライトから目を守る為には?・パソコンなど長時間ディスプレイを見る場合は、かならず定期的に目を休ませる ・パソコンの「輝度」をおさえる ・ブルーライトをカットするメガネをかけたり、フィルムディスプレイ画面に貼る ・網膜の黄斑部に存在する黄色の色素「ルテイン」を多く摂取し、目にはいったブルーライトを吸収させる
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目を酷使している現代人 |
色々浴び続けている私たちの目は、20年後どうなるのでしょうか? |
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高度に情報化された現代社会は、目にとって劣悪な環境であるといえます。
若い頃からテレビやゲームに夢中になっていたり、パソコンを仕事でも趣味でも使うという生活が当たり前になっています。
もちろん今の生活からこれらを切り離すことは出来ませんが、かなり目を酷使していることは事実です。恐らく、皆さんの想像以上に現代人の目は疲れています。
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これらの症状はありませんか?危険な眼病の可能性があり、 白内障・緑内障・黄斑変性症・飛蚊症・網膜はく離の前兆です。 |
□ 目がショボショボする
□ 目が乾く
□ 目の芯がズキズキする
□ 充血がひどい
□ 視界がかすむ
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□ 物がだぶって見える
□ 頭痛がひどい
□ 肩や首が凝る
□ 視界が暗い気がする
□ 吐き気がする
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3個以上心あたりがあれば間違いなく、あなたの目は疲れています。 |
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体内で飽和状態の活性酸素がもたらすもの |
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活性酸素がほとんどの生活習慣病の原因と関与していると言われています。 |
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「眼精疲労」の場合は、目が重い、ショボショボする、、、などの症状があります。
しかし、活性酸素が私たちの目や体の中で飽和状態で溢れかえる事により、異常に老化が進行していたり、白内障等が徐々に進行していたとしても、老化の進行に痛みがない為に気づく方は少ないのが現状です。
ましてや、喫煙は老化を促す「活性酸素製造機」ですが、吸っている瞬間に老化を感じる方はいらっしゃいません。
近年になり「活性酸素=体を酸化させる老化の元」という認識をお持ちの方も多いと思いますが、更に活性酸素こそが生活習慣病の元凶である、とご認識もお願いいたします。
実は活性酸素とはもともと細胞内に侵入する病原体やウィルスなどを攻撃する役目を果たしております。
しかし、体内に活性酸素が発生しすぎてしまうと細胞の酸化(老化)が進み、様々な生活習慣病などの原因となってしまいます。注意して、活性酸素を体内から除去していく生活習慣を心がけましょう。
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