緑内障の症状(眼圧と生活習慣)
「目の奥がなんとなく重い」「頭痛がひどい」といった症状の方は、緑内障に関係している場合があります。目そのものが痛くない場合でも、病院での検査をお勧めします。現在、100万人以上が未治療と言われる緑内障は早期発見が失明を防ぐ一番の治療です。
「40歳以上の17人に1人が緑内障」と言われていますが、簡単な定期健康診断では分りづらい眼病で、一般的に40歳以上で受ける人間ドック等で「眼底検査」という目の本格的な検査後、初めて発症に気づく方が多く、実際は30歳代での発症も多く気づかれていないのが現状です。
【その他の急性緑内障の可能性がある症状】 (1) 黒目の周囲の充血 (まぶたの裏側に異常がなく、1週間続いた場合) (2) 光の周りに虹がかかったように見える (虹視症)
眼球内には「房水」と呼ばれる栄養素を運ぶ液体が常に循環しています。この房水の出口である「隅角」が狭くなり、房水が排出されにくい場合、また、この出口が狭くなくても流れる経路にある線維柱帯が目詰まりすることによって排出が困難になる事により、その圧力に負けてゴルフボールのように固くなると30〜40mmHgまで上昇し、視神経がつぶされた状態になります。高眼圧の緑内障では、圧力により視神経が萎縮(いしゅく)します。
と、眼圧上昇の原因は様々ですが、緑内障が「生活習慣病」の一つであるといわれるのは、昔と比べて増加傾向になっている事や、ぶつかって眼圧が上昇した場合や、生まれつきでない場合に、食生活との因果関係は高いとされており、目詰まりを防ぐ生活習慣が必要となるためです。又、隅角も問題なく、眼圧も正常値である「正常眼圧緑内障」が急増中ですが、この緑内障は一般的に眼圧が10〜12mmHgの範囲で発症し、眼圧が正常のため眼圧を下げる点眼薬などの処方もない場合が多いのですが、進行は遅いといわれています。いずれも、血液がドロドロ、糖分の取りすぎ、眼精疲労、ストレス、運動不足など様々な生活習慣に関わる原因があると言われています。
朝、昼、夜で眼圧は変動しています。一般的に午前中から正午にかけて最も眼圧が高くなる人が多いようです。
一般的に夏より寒い冬に眼圧は高くなる傾向にあります。
肥満傾向にある人ほど眼圧は高い傾向にあるようです。
座位からあおむけに寝るだけで、眼圧は2〜6mmHg上がります。ただし、一時的なものなので、それほど気にする必要はありません。
運動後、一時的に眼圧は下がりますが、やがて元に戻ります。継続的に運動している人は、眼圧は低めであるとされています。
アルコールを摂取すると一時的に眼圧は上がります。また、コーヒーなどカフェインを含む飲料も眼圧を上げますが、一時的なものなので、常識的な量であれば問題ありません。
急激に多量の水分を摂ると眼圧を上げますが、一時的なものなので、常識的な量であれば問題ありません。
●昼に視界が暗い ●目がかすむ ●肩こりや頭痛を伴う眼精疲労 ●読書中に文字を読み飛ばす ●両目で見え方が違う
■おもな点眼薬と副作用など
緑内障は白内障と同様、中高年に多い眼病です。現在、40歳以上の人口の17人に1人が緑内障患者であると言われています。もちろん緑内障と診断された場合、現在の治療では失われた視界を回復することは出来ません。あくまでも進行を止めるという治療ではありますが、生涯続けなければなりません。少しでも進行を遅らせるためには「早期発見・早期治療」が重要になってきます。一度、検診(眼底検査)を受けて問題がなかった場合でも定期的に検診を受けることをお勧めします。
私自身の話で恐縮ですが、正常眼圧緑内障中期と診断され発見はやはり「健康診断」です。もちろん、もう少し早い段階で検診を受けていれば…と悔やむ気持ちもございます。ですから、これをお読み頂いております特に40歳以上の方には一度検診を受けることを強くお薦めしております。「緑内障」の一番の治療法は「早期発見」、そして、自分の今の生活習慣のの中で、今後どのように目をいたわる事ができるか、という気持ちで緑内障と向き合っていこうと「意識」する事です。何故ならば、自分しかいたわる事ができないからです。 視野は体全身の体調に左右されます。私自身毎日の点眼を忘れる事もございますが、直近の検査(2012年4月現在)でも眼圧も12を保っております。最初に緑内障と診断された時、私の眼圧は16-17でした。正常眼圧緑内障の場合、できることはやはり更に眼圧を下げることです。その為、できる範囲ではございますが更に眼圧を下げ、安定させる事を目標に設定した生活習慣の見直しもいたしました。その理由として「診断された時から20-30%眼圧を下げる事ができれば、10年、20年後も失明せず欠損した視野の拡大を防ぐ事ができる(限りなく現状維持)」というデータがあるからです。私はそれを信じ、生涯自分の両目で見るという希望を持っています。その結果、最初に来院当時と比較し安定的に20%以上眼圧を下げ視野検査においては「視野が広がっている」と通っている病院(都内のI眼科)の検査で診断を受け安堵しております。 緑内障と診断された当時と比較して、自分の病状が明確にわかった事、点眼薬、また簡単ではございますが意識して血流がよくなるような食事の摂取で眼圧のコントロールがある程度できるようになった事で体調は良好で、何より原因がわからない事への悩み、焦りや不安が解消された事に嬉しく思います。私は医者ではございませんし医薬品を販売している訳ではございませんが今、何か目に関してご不安をお持ちの方が、これをお読みになり少しでもお気持ちが楽になれば光栄に存じます。 「中期の正常眼圧緑内障」である、と自分で知っているからこそ、できる事から、私自身は自分の大切な目をいたわっています。
ネイチャーズ・ヘルス 代表取締役野口 英男
個人情報保護の取扱い|特定商取引法に関する表示|サイトマップ|リンク
ネイチャーズ・ヘルスONLINE SHOP/ルテイン高含有サプリメント専門店